10代や20代の頃の私は、自分で決めることがあまり得意ではありませんでした。
友人や先輩から誘われれば断れず、
本当は行きたくない釣りにも行きました。
飲み会にも参加しました。
今思えば、
「本当に自分がやりたかったことなのかな」
と思うこともたくさんあります。
当時は、
相手をがっかりさせたくなかった。
空気を壊したくなかった。
嫌われたくなかった。
そんな気持ちが強かったように思います。
正直、しんどかった時期でもありました。
もっと自分の時間を大切にすれば良かった。
もっと自分の気持ちを優先しても良かった。
そう思うこともあります。
でも42歳になった今、
不思議なことに、その頃の経験が少しずつつながってきました。
あの時出会った人。
あの時の失敗。
あの時の悔しさ。
あの時の居心地の悪さ。
どれも無駄ではなかったように感じます。
もちろん、
無理を続けることを勧めたいわけではありません。
苦しい環境から離れることも大切です。
ただ、
今つらい経験の中にいる人へ伝えたいことがあります。
人生には、
その時には意味がわからない出来事があります。
でも何年も経ってから、
「あの経験があったから今がある」
と思える日が来ることがあります。
私自身、そんなことを最近よく感じています。
だから今つらい人も、
焦って人生の答えを出さなくていいのかもしれません。
意味は後から見つかることもあるのです



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