こんにちは。
くくるカウンセリングルームのカウンセラーSAKIです。
これまでビジョンを明確に!と何度かお伝えしたかと思いますが、もう一度ビジョンとはということからおさらいしていきましょう。
ビジョンとは、自分が「こうありたい」と思ったことをフルカラーで描いたものになります。
ビジョンを描きましょう!と言われても・・・と最初は戸惑うかもしれません。
今日はそんな方のためにビジョンの描き方についてお話します。
自分に質問してみよう
ビジョンを明確にするためには、自分自身に対して深く問いかけることが重要です。
自分の価値観や望む未来を理解するための質問を使い、理想のビジョンを描くプロセスを進めていくことができます。
以下は、ビジョンを明確にするための自分への質問の具体例です。
①自己理解を深めるための質問
自分の現状や価値観、強みを理解することは、ビジョンを明確にする第一歩です。
- 自分が得意だと思うこと、強みは何か?
- これまでの人生で特に誇りに思うことは何か?
- 今の生活で満足している点、不満に感じている点は何か?
- 自分にとって本当に大切なこと、譲れない価値観は何か?
- 自分がこれまでに最も楽しかった瞬間や、充実感を感じた経験はどんなものか?
- 自分にインスピレーションを与えてくれる人や出来事は何か?
- 現在の自分をどう評価するか?強みと課題は?
②理想の未来を描くための質問
自分が目指す理想の未来を描くためには、自由に想像を広げていくことが大切です。
- 5年後、10年後の自分はどんな人生を送っているか?
- 理想的な1日はどのように始まり、どのように終わっているか?
- どんな人たちとどのような関係を築いているか?
- もしお金や時間、場所に制約がなかったら、何をしているか?
- 人生の終わりに振り返って、自分はどんなことを成し遂げたと思いたいか?
- 未来の自分はどんなスキルや知識を持っているか?
ビジョンボードを作ってみよう
上記に挙げた質問に答えながら、なんとなく自分が描くビジョンが見えてきたかと思います。
そこで、次にやることとして、ビジョンボートの作成があります。
ビジョンボードとは、自分が描くビジョンのイメージ画像を集めて1枚の紙にコラージュしていくことです。
イメージ画像は雑誌の切り抜きでもいいですし、今時はネットからもたくさん素敵な画像を集めることもできます。グーグル画像で検索してもいいですし、ピンタレストなどのアプリを利用してもいいかもしれません。
画像を集めることで、視覚的にイメージを持つことができるのでビジョンボードはとてもオススメです!
ビジョンを描く時に、とても大切なことは、そこに到達してる自分をありありとイメージすることです。画像を集めて終わりではなく、そこに自分がいることをイメージするということを忘れずに!!
いかがでしたか?
ぜひワクワクした気持ちを持ってビジョンを描いてみてくださいね。
ではまた♡
くくるカウンセリングルームは、山側にあり、相談者様にはそこを眺めてもらいながら、じっくりカウンセリングを行なっています。いつでも、どなたでも、心の負荷を共有し、一歩踏み出す手助けになればと思います。悩んでいる方の心の声に耳を傾け、共に闘い、回復への道を歩むお手伝いをして生きます。
どんな困難な状況でも、心の健康を守るために、専門家のサポートが必要です。
くくるカウンセリングルームでお手伝いできることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。一緒に前向きな一歩を踏み出しましょう。
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